忙しい人のための3行まとめ
「なんでもオモチロ屋」とは?
なるさわばしこのオモチロイなんでも屋さんです。
詳細はこちらの記事をご覧ください。

5/1〜5/10までに来た主な依頼
10日間で色々な依頼を受けました。
雇われママになったり……

キャラクターを作ったり……

10日間の収益は31500円でした
内訳は
ママ屋(24000円)
キャラクター屋(5000円)
ひらめき屋(2500円)
です。
10日間で30000円強なら悪くない売り上げ高ですが、問題はこのペースが続く保証はどこにもないということです。
依頼数は4件。初速が伸びなかった……
なんでもオモチロ屋は5月いっぱいの限定企画。
企画もので何より大切なのは初速です。経験上、企画開始直後の盛り上がりが、全体の成否を分けるくらい影響することをばしこは知っていました。(ブログの記事でも同じことが言えます。同じような質の記事でも、投稿直後に多くリツイートされたものは急速に拡散され、読まれるのです)
思ったよりも依頼が増えなかった理由
リリースの時間が日中
❶【🎉#なんでもオモチロ屋 開店🎉】
— なるさわばしこ@なんでもオモチロ屋🎉 (@narusawateacher) May 1, 2020
なるさわばしこのなんでも屋さんです。
☑️時給1000円〜
☑️人に迷惑をかけない
☑️オモチロイ
依頼なら大体受けます🎶
詳しくは画像をご覧くださいね。(書いていない依頼でも勿論大丈夫です〜)
申し込み方法、支払い方法等は連続ツイートで! pic.twitter.com/dtlFvsQ8Ix
開始日にこだわるあまり、リリースを日中にしてしまったのが原因かもしれません。
5/1の12時前後は、働いている(または忙しい)時間の方が多かった可能性があります。Twitterは基本的に時間が経つと投稿が流れてしまう(見えなくなってしまう)仕様ですので、告知のツイートが興味のあるフォロワーさんに届かなかったのかもしれません。
「得体が知れない」感が出ちゃってたりして……?
なんでもオモチロ屋は、私としては画期的でとても面白い企画でした。
他に似たようなことをしている人がいないからです。
しかし大多数の人にとってはどうでしょうか?得体が知れない企画に見えていたりして?
それこそ、企画に興味があったとしても、他に似たようなことをしている人がいないために、躊躇している人がいそうです。
なんでもオモチロ屋は多くの人にとって、新しすぎる試みだったために受け入れられなかったのかもしれません。
なるさわばしこの実績不足?
前の「得体が知れない」感と繋がりますが、仮に私がなんらかの会社に属していたり、年収○○万!のような分かりやすい信頼度を示すタグがあったら、世の中の人のばしこを見る目が変わったかも知れません。
なるさわばしこには分かりやすい成功例が無いのです。
仕事を頼む上で、ばしこと顔見知りではない人にとってはハードルが高く感じるのかも知れません。「なるさわばしこって何かできそうではあるけど、よく分からない人だし、やり取りするのは不安だな」と思っているのかも。
そもそもフォロワーさんの需要に合ってないかも?
ちゃんと調べたことはないのですが、私のフォロワーさんの大多数は教育関係者の方のはずです。(フォロワー4000人を達成したのが教員時代だったので)
彼らが欲しがるサービスを提供できていないのかも知れません。(これについては後で詳しく述べます)
これから依頼を増やしていくための手立て
コンテンツを増やす
「卵が先か鶏が先か」のような話になってしまいそうですが、実績を得るには依頼を得る必要があります。
そして依頼を得るには、「この人に頼みたい!」という気持ちを得ないといけない。
なるさわばしこの魅力値が全盛期と比べて下がっているのでは?フォロワーさんの求めるコンテンツを提供できていないのでは?
そもそも、今なるさわばしこが求められているコンテンツとは?
学校の先生をしていた頃は学級実践や、教育現場に対する私なりの教育観を目当てに、フォロワーさんが増えていたはず。
先生を辞めた今は?教育についてはほとんど発信しなくなりました。にも関わらず4100人くらいのフォロワーさんが、今もアカウントを見てくれています。
彼らは何に興味があるのか?
なるさわばしこの退職後の姿ではないのか……?
退職した元教員のその後の姿自分自身の手で生活を成り立たせていく様子や、なるさわばしこが人生を鮮やかに創る姿が見たかったのでは?
正直なところ、ここしばらく発信活動は下火でした。
そもそもこのブログですら、半年もお休みしてしまっていました。
なるさわばしこは告知の際、「私はこんなことができます!」と宣伝することに躍起になっていました。でも、ばしこが有能だったとしても、どんな人かよく分からない相手にお仕事を頼もうとは思えない。
もっと普段から発信に取り組むべきでした。
この辺りは反省した方がいいですね。
なんでもオモチロ屋についてだけではなく、なるさわばしこの思想を、生き方を、もっともっと発信しなければ。
コンテンツを増やす必要があります。
フォロワーさんの需要に合わせたサービスを提案してみる
こちらがいわゆる、なんでもオモチロ屋のサービスの「お品書き」。
絵を描いたり文を書いたり……と、一通り私にできることを述べています。情報量としては十分のはず。
でも、今のままでは少し抽象的過ぎたりして?
見る人が依頼内容を自分で組み立てて提案しないといけないから、依頼までのハードルが高くなってしまっているのかも知れません。
必要なのはより具体的に、分かりやすく提案すること。
例えば教育関係の方だったら、「学級のキャラクターを作ります」「学級通信の枠を描きます」などとより具体的に提案すれば、「あ!これ頼みたいかも!」と思う方が出て、眠れる需要を呼び覚まし、依頼が舞い込むかも知れません!
終わりに 発信で生計を立てる難しさ
なるさわばしこは教員時代、Twitterとブログで勢いのあるインフルエンサーでした(自称)。当時運営していたブログの、最高PVは約9000。たまにしか更新しないけれど、書けば必ず反響のあるブログでした。尖った発言からよく炎上もしましたが、言葉の表現力がずば抜けていました。今読んでも、あの頃の言葉は瑞々しかった。
あの勢いを維持したまま退職後も発信を続けていたら。数倍の規模にはなれたでしょう。発信活動である程度生計を立てられたかも知れません。しかしどこか途中で火が途絶えてしまいました。
私がちゃんとしていれば。仕方のない事情はあったけれど、今ではそう思います。
しかし後悔していては先に進めません。
幸い、こんな私を支持してくれている人はまだいます。教員を辞めて、発信をあまりしなくなってしまっても、4000人以上の方がまだフォローし続けてくれています。
本当に有難いことです。
都合の良い夢はありません。
ちょっとTwitterを更新したくらいで、ブログを書いたくらいで、月に何十万も儲かるほど、この世界は甘くはありません。
コツコツと誠実に、努力を積み上げていくしか、方法はないのかも知れません。
でも進むべき道は選ぶことができるはず。
……頑張ろう。